冬になると、猫がいつも以上に丸くなって眠っていたり、暖かい場所を探してウロウロしたりしていませんか?
猫は寒さに弱い動物です、 快適な温度は約20〜26℃ と言われており、寒い環境が続くと体調不良やストレスの原因になります。
特に寝場所が冷えていると、睡眠の質が落ちたり、関節が冷えることでシニア猫は痛みが出ることも。
この記事では 「グッズを買う場合の対策」 と 「買わずにできる対策」 の2つに分けて、今すぐできる寒さ対策を詳しく紹介します。
◆ 猫の寝場所が寒いときに見られるサイン
まずは、あなたの猫が「寒さを感じている」サインをチェックしましょう。
- 丸く小さく縮こまって寝ている
- 暖房の前から離れない
- 布団や服の中に潜り込んでくる
- 寝る場所を何度も変える
- 動きが鈍い、寝てばかりいる
- 手足や耳が冷たくなっている
もしこれらが見られるなら、できるだけ早めの対策が必要です。
◎ グッズを買う場合の寒さ対策
お金をかけてでもしっかり防寒したい人向けに、効果の高い対策グッズを中心に紹介します。
1. ペット用電気ヒーターを導入する
猫の冬対策の定番アイテム。
特に高齢猫や子猫におすすめです。
■ メリット
- 安定して適温を保てる
- 温度調節機能があるものは安全
- 冬場の泌尿器トラブル・関節ケアにもよい
■ 選ぶポイント
- 表面温度が高すぎないもの
- 過熱防止機能付き
- コードが噛まれないよう保護カバーが付いているもの
ヒーターは徐々に温まるので「暖房の苦手な猫」や「冷え性の猫」に特に効果があります。また、暖房と比べて脱水になりづらいです。
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2. ドーム型ベッド・猫用こたつを使う
外側を囲んだドーム型ベッドや猫用こたつは、熱が逃げにくく保温性が非常に高いです。
■ メリット
- 猫が安心して眠れる
- 暖かさが逃げにくい
- 家の中で一番人気スポットになることが多い
■ コツ
- 冷気の入り込む窓際には置かない
- 下にタオルや毛布を敷くとさらに保温性UP
おすすめはこちら(上記のヒーターマットと併用できます)
3. アルミシートや保温マットをベッドの下に敷く
体温を反射するタイプの保温シートは、電気を使わずに暖かくできます。
■ メリット
- 低コスト
- 電気不要で安全
- 湿気がこもりにくい
「電気器具は心配」という飼い主さんにおすすめ。
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4. 湯たんぽ式あたたかクッションを利用する
ペット用湯たんぽジェルタイプなら火傷の心配が少なく、寝場所をしっかり暖められます。
■ メリット
- 繰り返し使えてエコ
- じんわり自然な温かさ
- 子猫やシニア猫に優しい
※ 温度設定は必ず説明書どおりに。
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◎ グッズを買わずにできる寒さ対策
「節約したい」「すぐに対応したい」「今あるもので工夫したい」
そんな人向けに、家にあるものだけでできる対策方法もまとめました!
1. 寝場所を暖かい場所へ移動する
まずは 寝場所の「位置」 の見直しが最も効果的です。
■ 暖かい場所の例
- 人がよくいる部屋(リビングなど)
- 日が当たる窓際(日中)
- エアコンの空気が直接当たらない壁側
- 高い位置の棚の上(暖かい空気は上へ溜まるため)
逆に、以下の場所は避けましょう!
- 窓際の真下や夜間(冷気が降りる)
- 玄関や廊下
- 床直置き(底冷えしやすい)
2. 毛布・タオル・段ボールを組み合わせて“即席ベッド”を作る
段ボールは「天然の断熱材」と言われるほど保温性があります。また、スーパーなどでも手に入りやすいところも良いですね!
■ 作り方の例
- 箱型にした段ボールにタオルや毛布を敷く
- ダンボールの入り口半分だけ布をかぶせ、猫が出入りしやすい構造に
- 床に直置きせず、雑誌やマットの上に置き断熱する
これだけでも 体温の逃げる速度が大きく変わります。
3. カーテンや家具の配置で冷気をブロックする
窓から入る冷気を減らすだけで、猫の寝場所の寒さが大幅に改善します。
■ 例
- 厚手のカーテンを閉める
- 窓と寝床の間に棚を置いて冷気を遮る
- 部屋のドアの隙間風がある場合、不要なタオル等を詰めて冷気を防ぐ
4. 飼い主の布団や毛布を置いておく
猫からすると、人の布団は最高の暖房器具。
猫が潜り込みやすいように端を少し開けておくと喜びます(こっちも)。
5. 猫の運動量を増やして体温を上げる
“動く=体温が上がる”ため、軽い遊びは立派な防寒対策。
- 5〜10分のじゃらし
- ごはん前の追いかけっこ
- 階段の上り下り運動
短くてもOK。体が温まります!
◆ 寒さ対策で注意すべきこと
- 電気ヒーターは低温火傷に注意
- 猫がコードを噛まないようにする
- 専用でない湯たんぽはタオルで巻き温度調節する
- ベッドは必ず「出入りの簡単な構造」にする
(暑すぎても自分で移動できるように)
【まとめ】猫の寝場所の寒さ対策は“位置・断熱・温度”がカギ
猫は自分で暖かい場所を探す能力がありますが、家の構造や環境によっては冬に寒さストレスを感じることがあります。
グッズを買う場合
- 電気ヒーター
- ドームベッド
- 保温シート
- 湯たんぽ
→ 等が即効性が高く、安全に環境を整えやすいですね!
グッズを買わない場合
- 寝場所の移動
- 段ボールベッドの作成
- カーテンや家具で冷気ブロック
- 布団を貸す
→ ダンボールはスーパーで無料で入手でき、今日からすぐ始められる便利さがあります!
どの対策も「暖かい・安全・猫が好む」ことを基準に、無理なくできる方法を選んでみてください。
大切な猫が寒い冬も快適に眠れるよう、できるところから少しずつ整えていきましょう。


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