猫の外耳炎(がいじえん)は、特に夏に多く見られる耳のトラブルです。
「最近、うちの猫が耳をかいてばかり…」「耳の中が臭う気がする」――そんなサイン、見逃していませんか?
この記事では、猫の外耳炎の症状や原因、夏に気をつけたいポイント、自宅でできる対策方法についてまとめました。大切な愛猫を守るために、ぜひ参考にしてください。
猫の外耳炎とは?|夏に増える耳の病気
外耳炎とは、猫の耳の入り口から鼓膜までの「外耳道」が炎症を起こす状態です。
かゆみや赤み、耳垢の増加などが主な症状で、放っておくと慢性化したり、内耳まで悪化することもあります。
特に高温多湿な夏の時期は、菌やダニが繁殖しやすく、耳の中が蒸れやすいため、外耳炎が起こりやすくなります。
猫の外耳炎の主な症状【チェックリスト】
以下のような症状が見られるときは、外耳炎の可能性があります。
- 頻繁に耳をかく、頭を振る
- 耳の中が赤くなっている
- 黒い耳垢が多くなる
- 耳のニオイが気になる(生臭い・すっぱいような臭い)
- 耳を触ると嫌がる
- 元気や食欲がない
猫は症状を隠すこともあるので、少しの変化にも注意が必要です。
猫の外耳炎が夏に多い理由とは?
● 湿度と気温の上昇
→ 耳の中が蒸れて、菌やカビが繁殖しやすくなります。
● ノミ・ダニが活発になる
→ 耳ダニが寄生して、かゆみや炎症を引き起こすことがあります。
● 水が耳に入る機会が増える
→ シャンプーや水遊びの際に、耳の中に水が入りやすくなります。
● 免疫力の低下
→ 暑さや冷房の影響で、猫の体調が不安定になり、炎症が起きやすくなります。
自宅でできる!猫の外耳炎の予防と対策
✔ 定期的に耳をチェック
赤みや耳垢が増えていないか、日常的に確認しましょう。触るだけでも異変に気づきやすくなります。
✔ 耳の掃除はほどほどに
市販のイヤークリーナーなどを使って、週に1回程度の掃除を。※やりすぎると逆効果になることもあるので注意!
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✔ シャンプー後は耳を乾かす
耳の中が濡れたままだと、細菌が増えやすくなります。タオルや綿でやさしく乾かしてあげましょう。
✔ ノミ・ダニの予防を忘れずに
市販の駆虫薬やスポット剤を活用して、耳ダニの寄生を防ぎましょう。
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✔ 少しでも異常があれば病院へ
自宅ケアで治らない場合は、迷わず動物病院へ。症状が軽いうちに診てもらうのが安心です。
まとめ|猫の外耳炎は夏に急増!早めのケアがカギ
- 猫の外耳炎は夏に起こりやすい耳の病気
- 耳をかく・臭う・黒い耳垢が出るなどの症状に注意
- 予防には耳のチェック・清潔・ノミダニ対策が大切
- 少しでも気になることがあれば、早めに獣医さんへ
夏は猫にとっても過ごしにくい季節。
小さな変化に気づき、早めにケアしてあげることで、愛猫の健康を守ることができます。
日々の観察とちょっとした習慣が、猫との暮らしをより安心で快適なものにしてくれますよ。


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