冬になると「最近猫の鼻水が増えた…」「くしゃみもしてるけど大丈夫?」と心配になる飼い主さんは多いもの。
実は、冬は猫が鼻水を出しやすくなる季節です。
この記事では 冬に猫が鼻水を出す主な原因 と、 自宅でできる対策・病院へ行くべきサイン をわかりやすく解説します。
■ 冬に猫が鼻水を出しやすくなる理由
1. 空気の乾燥
冬は暖房によって室内が乾燥し、鼻の粘膜が刺激されやすくなります。
乾いた空気で粘膜が弱ると、少しのホコリや刺激でも鼻水が出ることがあります。
特徴
- 透明・サラサラした鼻水
- くしゃみを伴うことがある
- 元気・食欲は普段通り
2. 寒さによる免疫力低下
寒さで体温が下がると、免疫力も落ちやすくなります。
その結果、軽いウイルスや細菌に反応して鼻水が出やすくなることがあります。
特徴
- 軽い風邪症状
- 少しぐったりすることも
3. 猫風邪(ウイルス・細菌感染)
冬は猫風邪(ヘルペス・カリシウイルスなど)が特に増える季節です。
免疫力が落ちると再発しやすい猫も多く、鼻水の原因として最も注意したいポイントです。
特徴
- 黄色・緑色の粘り気のある鼻水
- くしゃみ・涙目
- 食欲低下
- 元気がない
※この場合は早めの受診が必要です。
4. アレルギー(暖房のホコリ・ダニなど)
冬は暖房器具で埃が舞いやすく、アレルギー症状が悪化することがあります。
特徴
- 透明鼻水
- 目のかゆみ・涙
- 季節で症状が変わる
■ 自宅でできる「冬の鼻水対策」
【1】部屋の湿度を40〜60%に保つ
乾燥対策が一番大事!
加湿器を使うか、濡れタオルの室内干しでもOK。
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【2】部屋を18〜22℃程度にキープ
寒暖差が大きいと鼻水が悪化しやすいので、
・エアコン
・パネルヒーター
などで一定の温度を保ちましょう。
【3】猫の寝床をあたためる
・ブランケット
・ペット用ホットマット
・ドーム型ベッド
などで、鼻水の原因となる“冷え”を防ぎます。
【4】鼻まわりをそっと拭く
固まった鼻水は刺激になります。
濡れたガーゼやコットンで優しく拭き取ってあげましょう。
【5】水分をしっかりとらせる
温かいウェットフードやスープタイプの猫ご飯もおすすめ。
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■ こんな症状があれば早めに病院へ!
- 黄色・緑色のドロッとした鼻水
- 元気がない
- 食欲が落ちている
- 呼吸が苦しそう
- 3日以上鼻水が続く
これらは 猫風邪や細菌感染の可能性が高い症状 です。
特に冬は重症化しやすいため、早めの診察が安心です。
■ まとめ:冬の鼻水は早期対策がポイント!
冬は乾燥・寒さ・免疫低下などで猫が鼻水を出しやすい時期。
軽い症状なら自宅ケアで改善しますが、
色のついた鼻水や元気のなさがある場合は病院へ。
猫が冬を快適に過ごせるよう、湿度管理・保温・生活環境の見直しをしてあげましょう。


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